top > 書籍案内 > 詳細・僕は何もやっていない、母さん助けてください! 冤罪・香芝「強制わいせつ事件」
僕は何もやっていない、母さん助けてください! 冤罪・香芝「強制わいせつ事件」

 

中南 まり子・源太 著
並製本・四六判・240ページ・1,300円+税

朝日新聞・奈良新聞・NHK出版・毎日新聞・産経新聞など各種メディアで取り上げられています。

事件があったとされる時刻、母と息子は自宅でテレビドラマを観ていた。
平成18年12月12日午後10時10分ごろ、奈良県香芝市真美ケ丘の路上において、身長180センチの見知らぬ男が、当時16歳だった女子高校生を襲い、背後から胸や下半身を触った。8日後、ひとりの青年が逮捕された。物証は何もなく、ずさんな取り調べのために検察は自ら自白調書の申請を却下するという事態の中、青年と青年の無実を知る母親は無罪判決を勝ち取るために立ち上がったのだが……。
母と息子のあいだで交わされた逮捕直後からの往復書簡を軸に、真実と自由を求める母と息子の苦難と希望の日々を描き出す。

 

トップページに戻る / 書籍案内のページへ / 注文のページへ