某平和新聞に掲載したマンガのパート10です。 水爆の父エドワード=テラーが、ギリシャの王妃に謁見したときの逸話をご紹介します。水爆の父は王妃に、核兵器の有効性を得々と語り、土木工事への流用を提言したのだそうです。 王妃はなんと答えたか。 「ご提案ありがとうございます。博士。しかしこの国には廃虚はもうじゅうぶんにございますので」 (;^_^ A 2009年6月29日