*姫林檎日記-細腕出張スペシャル*
関西の出版業界で働くフリーランサーの組合「出版ネッツ関西」のメンバーによる『フェスタin京都』が5月7日、8日の二日間、京都のみやこめっせB1F特別展示場にて開催されました。
その潜入記リポートその1です。


デジカメ潜入記(1) / (2)


『フェスタin京都』デジカメ潜入記!その1

関西の出版業界で働くフリーランサーの組合「出版ネッツ関西」のメンバーによる、仕事の見本市、今年もやりました!
今年は『2004フェスタin京都』ということで、会場は古都京都のみやこめっせB1F特別展示場でした。
遊絲社の実権なき社長である玲子も、この「出版ネッツ関西」に所属しておりますのです。
玲子の荷物持ちとして、今年もフェスタに参加した純。 「細腕奮戦記」の更新をさぼりまくっている玲子にかわって、この荷物持ち純が、会場の様子など、レポートいたします。

ひと、ひと、ひとで大盛況でございます。出版のお仕事に興味をお持ちになってらっしゃるかたがたの、なんと多いことでありましょう。これからも、関西ネッツをご贔屓に。
遊絲社の展示パネルの前でポーズをとる玲子の図。
遊絲社のパネルの前にも、みなさまに足を止めていただけて……。どきどき。
「遊絲社で自費出版をしませんか?」のポスター。良い仕事しまっせ〜!
イラストレーターの“にしでしげる”さんです。玲子がいつも、お世話になってばかりでございます。
にしでしげるさんのポストカード三枚。昔話の世界を描いてらっしゃって、プリティー。


出版の仕事の見本市と言っても、そんなに堅苦しいわけではなくて、いろんな本を売っているのはもちろん、絵描きさんやデザイナーさんが腕を振るって、ポストカードや、かわいいバッジ、ブローチなどの小物も販売しておりました。

タウン誌など。どうです、かっこいいでしょ?


2につづく。

 



2004年5月8日  溝江純


玲子のプロフィール

溝江玲子 山羊座で12月27日と暮れも押し詰まった大変忙しい時期に生まれました。
昭和12年、旧満州国奉天に生まれて、上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げてきました。もう、戦争はこりごりです。
職業はと聞かれると、答えがいく通りもでてきます。一番格好よく答えると、作家かな。それから、7年前立ち上げた遊絲社(ゆうししゃ)という出版社の代表です。
趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画も描いています。
へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」。これで、幾多の試練を乗りきってきたのです。

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