*姫林檎日記-細腕出張スペシャル*
今年もやってまいりました。関西の出版業界で働くフリーランサーの組合「出版ネッツ関西」のメンバーによる関西出版業界を支えるフリーランサーの仕事見本市。
題して『フェスタin2005京都』が5月13日、14日の二日間、京都のみやこめっせB1F特別展示場にて開催されました。
玲子に代わって、純が潜入記リポートをお送りします。


『フェスタin2005京都』デジカメ潜入記!

関西の出版業界で働くフリーランサーの組合「出版ネッツ関西」のメンバーによる、仕事の見本市、今年も行ないました。
『2005フェスタin京都』であります。
会場は2年続けて京都の「みやこめっせB1F特別展示場」でした。
ちなみに、遊絲社の社長である玲子も、この「出版ネッツ関西」に所属しております。
簡単な写真レポートですが、熱気ムンムンな雰囲気だけでもお伝えできればと思います。

受付けの美男美女のお写真をば。頭文字は両者ともOさん。右の男前はワシと弟のDTPのお師匠さまです。
「キミタチのPhotoshopによる写真レタッチが、どこまで上達したか、ホームページで確認してやろう」
とお師匠。おまかせください。20パーセントましで男前に仕上げてあります(ぜんぜんなってないということで、破門かも……)。
展示パネルの前で仲良くポーズをとるNさんと玲子の図。
ひとつひとつのパネルに見入っているお客様をパチリ。「関西ネッツ」、よい仕事しまっせ〜。手に取って、ご確認くださいね。

出版の仕事の見本市ということで、書籍やポストカードなども販売しておりました。
私は、キエフのバレエ学校に通う子どもたちのお写真を購入。
キエフちゅうたら、山岸涼子センセの傑作漫画『アラベスク』の主人公、ノンナ=ペトロワの出身地ですな。ノンナの子ども時代の写真を手にしたような不思議な面持ちでありました。

本も売っております。
ポストカードも売っております。クラッシックバレエにお詳しいライターSさんの作品から、著作権の侵害にならないように、大きくトリミングなどほどこしつつ、ご紹介。ノンナの子ども時代って、こんなふうだったのかなあ。
※(個人情報保護法案を心配して、今回のレポートは実名ふせて。個人情報の保護を匿名制と混同している法案だよなあ、とは私の意見)。
印刷所のX氏と玲子。いつもお世話になっているというか、ご迷惑をおかけしているというべきか。ご、ごめんなさい。
Xさま、これからもよろしくお願いいたします。
(;^-^ゞ
人だかりができております。気になりますね〜。
関西ネッツ女性軍(一部)のお写真。反戦&憲法九条を守ろうの寄せ書きをバックに、笑顔も決まっております。

出版関係のお仕事、ならびにweb関係のお仕事の御依頼は、人材豊富な出版ネッツ関西を、よろしくお願いいたします!
"o(^▽^)o いたしま〜す。
以上、『フェスタin2005京都』デジカメ潜入記でした!



2005年5月14日  溝江純


玲子のプロフィール

溝江玲子 山羊座で12月27日と暮れも押し詰まった大変忙しい時期に生まれました。
昭和12年、旧満州国奉天に生まれて、上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げてきました。もう、戦争はこりごりです。
職業はと聞かれると、答えがいく通りもでてきます。一番格好よく答えると、作家かな。それから、7年前立ち上げた遊絲社(ゆうししゃ)という出版社の代表です。
趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画も描いています。
へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」。これで、幾多の試練を乗りきってきたのです。

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