『おっぱい いっぱい』上製本になりました

チャイルド本社さんから発行・販売されていた赤ちゃん絵本『おっぱい いっぱい』が、ひさかたチャイルドさんから上製本として新しく生まれ変ることになりました。
多くのお母さんがた、そして、赤ちゃんたちに大好評とのことで、今回の上製本化の運びとなりました。
赤ちゃんのみなさま、愛読くださってありがとうございま〜す。
ヾ(*'-'*)

溝江 玲子 著・いるまがわ ゆりこ 絵
(本の画像をクリックすると販売のページに移動しま〜す)

『女性のひろば』の連載エッセイ『老いて育ち盛り』のほうも、読者のかたからお便りが届き、読んでいただけているのがとても嬉しい玲子です。
実は今日も見知らぬかたから声をかけていただき、
顔が思い出せなくて焦りましたが、実は初対面で『女性のひろば』の連載エッセイの感想をじかにお話してくださいました。
本当にありがたいことです。
そうそう。
新婦人しんぶん連載の『カッパのかーやん・パート3』も佳境に入ってまいりました!
思いも寄らず大長編となってまいりましたが、書いていて、登場人物のカッパたち、子どもたちと差し向いになって物語を作っていくのが楽しくて仕方がないのです。
自分で言うのもなんですが、ノリにノってマス。
そのぶん、なかなかこの「細腕日記」に手が回らない日々が続いているのですが、こちらもがんばりますね。
これからも応援よろしくお願い申し上げます。



2007年4月17日  溝江玲子


玲子のプロフィール

溝江玲子 山羊座で12月27日と暮れも押し詰まった大変忙しい時期に生まれました。
昭和12年、旧満州国奉天に生まれて、上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げてきました。もう、戦争はこりごりです。
職業はと聞かれると、答えがいく通りもでてきます。一番格好よく答えると、作家かな。それから、7年前立ち上げた遊絲社(ゆうししゃ)という出版社の代表です。
趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画も描いています。
へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」。これで、幾多の試練を乗りきってきたのです。

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