NHKさんの取材を受けました
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ジュンク堂さんペン字コーナーにて、玲子の美しいところを |
長崎型原爆の模擬爆弾「パンプキン爆弾」に題材をとった『カッパのかーやん・パンプキン爆弾の巻』という新作紙芝居を工藤さんに実演していただきました。
紙芝居のあとは、『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文日本国憲法第九条』をみなさんで実際にえんぴつで書いていただく作業も撮影。
鉛筆でなぞっているところに邪魔に入る玲子の図 |
大きなカメラにのぞき込まれながら、憲法第九条をなぞる参加者のみなさま。もくもくと鉛筆を動かして、テレビ的にどうなのか、放送がちょっと楽しみです。
それから、港区の戦争展は、なんと27年も継続しているのだそうです。こうした不断の取り組みは、憲法が唯一国民に要求していることですが、本当に素晴らしいことです。
今回のテレビ放送によって、平和の活動、憲法を広める活動が、少しでも広がっていけばいいな、なんて思っております。
九条を音読するみなさん。カメラを構えているのは取材の美人記者さんです |
2007年8月13日 溝江玲子
玲子のプロフィール
溝江玲子 山羊座で12月27日と暮れも押し詰まった大変忙しい時期に生まれました。
昭和12年、旧満州国奉天に生まれて、上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げてきました。もう、戦争はこりごりです。
職業はと聞かれると、答えがいく通りもでてきます。一番格好よく答えると、作家かな。それから、7年前立ち上げた遊絲社(ゆうししゃ)という出版社の代表です。
趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画も描いています。
へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」。これで、幾多の試練を乗りきってきたのです。
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