いろは猫の国(る)

るいこんのまちねこ【涙痕の街猫】
監督、脚本、演出から音楽、プロデュースに至るまで猫が手がけた、世界初の猫映画のタイトル。金猫賞8部門受賞作品。
そのラストシーンの、9分間におよぶ泣きじゃくりのシーンはあまりにも有名。
逃げまどった夜の街。コンビニエンスストアの店内の光から身を隠すように、ごみ箱にしがみつき泣く人間A子をカメラが俯瞰し、あとはA子と猫が「あんあん」、「ニャーニャー」泣き続ける。猫映画史上、もっともショッキングなシーンとして、観客である人間たちの物議を醸した。
***『月刊ねこシネマの天使』紹介『涙痕の街』より***
(C)lioncats film/2004年作品

……(画像をクリックするとラストシーンが見れます)




2004年4月17日

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