私のお話には、自己不全感に首までどっぷり浸かったキャラクターがよくでて来ます。 みんなと協力して何かを成したときは、本当に幸福になれるけれど、靴になった女の子は、誰も彼女の手を握り返してくれない理由に苦しんでいるみたい。 だけど、そんなふうに最初から決めつけないで、自分から手を差し出すことも大切かも。 だって、みんな、誰かと協力しあう機会を探して、仕事したり、勉強したり、遊びに出かけたりしてるのサ。 2001年10月10日